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2021.07.22

鷹の目@川口 ~ まぜそば

 川口駅東口、樹モール入口近く。目の前にすき家や武蔵家、ちえちゃんラーメンあり。ほぼ9ヶ月ぶりの再訪。昼飯時はいつも行列が出来ている人気店ですが、往訪した日は朝から大雨だったせいか、11時の開店5分前に到着したら先客ゼロ。開店してからも後客わずか3と拍子抜け。

 前回は「ラーメンミニ(750円)」を注文したので、今回は「まぜそば・小(850円)」を注文。「まぜそば・ミニ(820円)」でも200gあり、小300g(+30円)、大400g(+130円)という価格体系。また往訪時は限定メニューとして「濃厚魚介つけ麺」を出していましたが数量限定なのか、期間限定なのか不明。

 まぜそばの無料トッピングは野菜マシ、ニンニク、アブラ、辛揚げ、ガリマヨの中からニンニクだけをチョイス。トッピングは配膳直前に聞いてきます。

 店内はL字型カウンター10席。「日乃屋カレー」の時からカウンターを1/3削って厨房を広げていましたが、席間が狭いのは相変わらず。卓上にはタレ、一味、ブラックペッパー、マスタード。

 G系なので当たり前といえば当たり前ですが、まぜそばとしては破格といってもいいくらいのモヤシの量!! これで野菜マシなんて頼もうものなら混ぜにくくて仕方ないでしょうに。天地をひっくり返しながら何度も混ぜたものの、ニンニクが上手く混ざらずに最後はニンニクの塊を食ってしまう始末。最初に予めニンニクだけばらけておくべきだったと気付くも後の祭り。

 麺は少々ねじれ入りのストレート太麺。デフォルトでもやや硬めで噛み応え十分。ワシワシという形容がぴったり。汁気はまぜそばとしては多くてタレというよりは、非常に少ないスープといった感じ。よって食べ始めはともかく、終盤は汁気のためにややしょっぱく感じるようになります。まぁそれでも個人的には「ラーメン」よりはずっと食べやすいと思います。

 卵黄やもやしの上にふりかけられた魚粉が豚骨ベースの味わいを幾分マイルドにしている気も。よってガリマヨなんて入れるのは個人的には自殺行為かも。

 チャーシューは一枚だけですが厚み十分。厚さの割には柔らかいので混ぜ混ぜしているうちにかなり崩れてしまうのは大いに結構ですが、スープよりもむしろこれがやたらしょっぱくて参りました。やむなくもやしと一緒に食べて塩気緩和。

 さすがに「小」だと食べきっただけで十分満足。どう見ても健康的ではありませんが、たまーに食べたくなる一杯です。

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2021.07.21

金龍@小川町 ~ あっさりつけめん

 都営新宿線小川町駅A6出口から「エフワン」のある角を南へ。にし乃@本郷、キング製麺@王子、ぷれじでんと@本郷といった人気店と同系列の店なのでここも人気があるのだろうと思って11時開店の5分前に到着したところ先客ゼロ、開店までに後客2.その後も3人と拍子抜け。

 店外のメニューを見ると「ラーメンも自信作ですが、つけめんもオススメです!!」とわざわざ手書きしてあったので「あっさりつけめん(900円)」を注文。ランチメニュー無し。

 メニューは他に「白だしラーメン」「山椒ラーメン」など。また往訪時は数量限定で「丸ごとトマトの冷やし中華」を出していました。

 店内はコの字型カウンター7席のみ。卓上調味料には酢と一味のみ。水セルフで店の片隅に給水器があるだけ。

 配膳前に麺にふりかける塩と、味が薄くなった際に使う出汁が出てきます。

 麺は中細ストレートタイプで、柄木田製粉「金龍」を使用してキング製麺で打ったとのこと。昆布出汁に浸かった状態で出てくることもあってか、つるつるとした口当たり。また冷や麦っぽい見た目に反して案外噛み応えもしっかり。麺の上には低温調理のしっとり&柔らかチャーシュー。これはつけ汁に浸けずにちびちび齧るのが正解なのかな?

 魚介系メインと思しきつけ汁の中にはみじん切りのねぎのみ。超あっさりした味わいながらも白醤油由来と思しき塩気と酸味があるので、麺にわざわざ塩をかけなくても十分美味しくいただけます。でも飽きないように途中アクセントとしてわずかに塩を乗せてみるのも一興。

 最後はスープ割りをたっぷり入れてもらって出汁の美味さを心行くまで堪能。この手のあっさり系つけめんってこれまであまり食べる機会がありませんでしたが、ちょっとハマリそう。

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2021.07.20

【期間限定】喰海@池袋 ~ 尾道ラーメン

 池袋駅東口、駅前のドンキホーテの裏あたり。池袋楽園タウン内。東京のラーメン屋が現地風のものを出す趣向に変わってからしばらく放置していましたが、また最近は期間限定で地方のラーメン店が出てくるようになったので再訪。もっとも、この店は尾道の本店で3年前に試食済ですが(苦笑)。

 店内の券売機ボタン先頭の「尾道ラーメン(780円)」を注文。ランチサービスなし。メニューは「瀬戸内の塩ラーメン」との二本立て。

 店内は何の変りもなく横長I字型カウンター9席のみ。時節柄席間に衝立で仕切りを設けていますが、もともと椅子の間隔が狭い店なので一段と狭小に感じます。卓上調味料は胡椒のみ。

 スープは魚介+動物系のWスープ。以前本店で食べた時は「瀬戸内の小魚から煮出した魚系スープと、とんこつ・鶏ガラ・野菜などから煮出した動物系スープを絶妙なバランスで配合」との能書きがついていましたが、残念ながら醤油がかなりうるさくて出汁の旨味をかき消しているような気が。

 また尾道ラーメンらしく大きめの背脂ミンチがプカプカ浮いていますが、その量が多すぎるのか見た目と違って表面は結構脂っぽく、口周りが少々ギトギトするレベル。本店で食べた時は「表面の脂もほどほど。醤油を含めて全体に薄味、かつあっさり目」という印象を受けたのですが、どちらかが下ブレなのかなぁ・・・ 個人的には池袋のほうが下ブレだと思います。

 麺は心持ち平たい感じの並太強い縮れ入りでつるつるした口当たり。意外にもそこそこ噛み応えがあって気に入りました。スープとの相性も文句なし。

 具は薄いチャーシュー、薄切りメンマ、そして刻み青ネギがたっぷり目。尾道では半熟玉子半個入りでしたが、こちらでは割愛。

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2021.07.19

三○食堂@志茂 ~ しょう油ダレ豚丼

 赤羽岩淵駅と志茂駅のほぼ中間。北本通沿い。ほぼ1年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客5。

 店内の券売機ボタン先頭の「しょう油ダレ豚丼(800円)」を注文。

 メニュー構成は豚丼とちゃんぽんという謎過ぎる組み合わせ。豚丼はしょう油ダレの他に、みそダレ、甘辛みそ、韓国風、豚キムチ丼など。ちゃんぽんはカレーちゃんぽん、赤ちゃんぽんも用意。さらに夏季ゆえか冷麺も。

 店内は横長L字型カウンター12席で割とゆったりとした造りですが、席毎に衝立を設けただけでは心配なのか、さらに一席おきにしか使っていませんでした。卓上には胡椒と七味だけ。

 味噌汁&たくあん付きで登場。さらに山椒の小瓶も。「こだわりの厳選豚肉を直火で炙り、秘伝の醤油だれで仕上げる」という触れ込みが付いた豚丼は見た目通り、吉野家寄りの豚丼ではなく、帯広豚丼寄り。綺麗にカットされた豚肉は厚みこそないものの、枚数が多いので、ご飯共々量的に全く不足はありません。

 炙りによる焦げも相まって、甘辛というより甘渋と形容したほうが近そうな味わい。以前試食した際はちょっと脂がきついと感じたのですが、今回はその脂っぽさは見事に解消されたものの、逆に炙りすぎてジューシーさが失われ、食感がパリパリになってしまった部分も。結構作り手のブレがでかい店なのかも。その点で近所のほぼ豚丼専門店「和とん」に及ばないかなぁ。

 野菜はわずかに刻み青ネギが乗っているだけですが、最後まで重さ、くどさは感じずに一気に完食。、

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2021.07.18

長田本庄軒@三宮 ~ ぼっかけ玉子モダン

 三宮でランチといえば、B級グルメ然とした店が集う「三宮センタープラザ」のB1Fが個人的な行きつけ。今回はほぼ3年ぶりに「長田本庄軒」へ行ってみました。外観は屋台然としていて夕方の中途半端な時間帯にも関わらず客が三々五々とやってきて賑わっていました。っちゅーか、カウンター席しかない店なのに家族連れでやってくるのはどうなんだろう??

 なお「長田本庄軒」は丸亀製麺等と同じトリドール傘下、かつ元来SCのフードコートにあるような店でこの店が例外的な存在。かつて北戸田のイオンモールにも出店していましたが、長持ちしませんでした。

 「長田本庄軒」は「ぼっかけ焼きそば」がウリで、「ぼっかけ玉子モダン・並(700円)」を注文。平日のランチタイムには味噌汁&ご飯が付いたセットメニューもやっており、この辺りは「お好み焼定食」同様炭水化物に炭水化物を重ねる関西の奇習なのかも。

 店はL字型カウンター15席くらいで席間狭め。卓上にはオリジナルソース、マヨネーズ、あおのり、一味。鉄板からの放射熱で暑いのなんの。

 全くインスタ映えしない「茶色い何か」という外観で登場。ソースは濃厚かなり甘めでスパイシーなタイプではありません。前回試食した時はそのソースがデフォルトでたっぷりすぎるくらいかかっていて難儀しましたが、あれは単に作り手の問題だったようで、今回はむしろ薄味気味。個人的にはそのほうが遥かにマシで、卓上の青海苔が良い味変になります。

 麺は太麺で弾力の強いもっちりしたタイプ。しかもただの焼きそばと違って、玉子で丸くふわっとまとまっているのが面白く、総じてまろやかな味わいに。

 そしてこの店のウリである神戸・長田名物の「ぼっかけ」がたっぷり。牛すじとこんにゃくを甘辛く煮込んだものですが、ソースの甘辛さとは明らかに違う味わいなので良いアクセントになります。ただ濃い味に濃い味を重ねていることには違いなく、野菜は青ネギとわずかにキャベツが確認できる程度で玉ねぎやもやしはなく、箸休めになるものが少ないので、「並」ならともかく「大」だと飽きるような気がします。

 飽きずに食べるには実はご飯付き「定食」のほうが良いという、関西の罠かもしれませんが(苦笑)。

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2021.07.17

一龍@浅草 ~ 絶品汁なし担々麺

 東武浅草駅から馬道通りを北へ。浅草2丁目交差点の先。11時の開店10分過ぎくらいに到着したところなんと店内満席で、外待ち3人に接続。その後も入れ替わり立ち代わり客がやって来て退店時には外待ち4人と結構な人気店の模様。ただ回転は頗る良くて、暑い中でもさほど待つことなく入店できました。

 店内の券売機ボタン先頭の「絶品汁なし担々麺(900円)」を注文。半ライス無料等ランチサービスはなさそうなので、ライス(100円)も注文。辛さや痺れのレベルは特に聞かれませんでしたが、そもそもそのオプションがないみたいで。

 メニューは他に「名物冷やし担々麺」と「濃厚海老担々麺」など。純然たる担々麺専門店で、ラーメンなどはなし。

 店内はコの字型カウンター12席。頼めば紙エプロンを出してくれるようです。

 麺は中細緩い縮れ入り。やや柔らかめの仕上がりで少々頼りないものの、びろーんと伸びる弾力性が強めなのが特徴。その上に肉味噌、アミエビ、擦り白胡麻、青ネギ。具材の刻みが細かいこともあってか、一頻り麺を混ぜ混ぜすると麺が汁を吸いまくって、器にはほとんど汁気は残りません。

 「漢方を十数種類加えた特性香り辣油」がウリのようですが、少々舌がヒリヒリする程度で辛さも痺れもさしたることはありません。むしろごまだれを効かせている風でもないのになんか甘味を感じるのが不思議でした。辛いもの好きな方には物足りないでしょうが、卓上に調味料は一切置いてありません。

 よってご飯がないと食べづらい訳ではなく、量的にもご飯無しでも十分な気もしますが、ご飯があったほうが飽きが来なくていいかも。

 麺が頼りない辺りは「広島式汁なし担々麺」の影響を強く受けている感じがします。「広島式汁なし担々麺」は概していかにもファストフード然としていてその代わりに安いのが特徴で、アレはアレでありだと思いますが、ここのは全然安くないからなぁ・・・

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2021.07.16

はましょう@落合南長崎 ~ お昼御膳(鯛らーめん)

 都営地下鉄大江戸線落合南長崎駅1番出口を出て目白通りを東へ歩いて10分弱。ファミマの先。先客・後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭は「鯛らーめん(800円)」でしたが、鯛らーめんに鯛めし、しゅうまい1個がついた「お昼御膳(950円:数量限定)」が格安だったので注文。

 メニューは他に蛤らーめん(数量限定)、鯛煮干しつけめんなど。

 店内はL字型カウンター9席と2人卓×1、4人卓×1。卓上には醤油と酢だけで、共にしゅうまいを念頭に置いた感じ。

 スープは「真鯛のあらと鶏ガラ、豚骨を合わせたあっさりスープ」とのウリ文句ですが、明らかに鶏ガラ&豚骨が強めに出ていて、鯛は言われればそんな感じもするな?といった程度。また表面の油層が結構分厚くてスープが熱々なのは良いのですが、それゆえ「あっさり」どころかかなり「こってり」した印象を受けました。こってりと感じる割には味は濃くないので、しつこさは全く感じずに済みます。

 麺は中細ストレートタイプで、表面の油層も手伝ってつるつるした口当たり。しっかりした噛み応え自体は嬉しいのですが、スープに対しては些か強い印象。

 肩ロースチャーシューは淡白な味わい。他にメンマ、刻みネギ、カイワレ。

 鯛めしは炊き込みご飯に鯛のほぐし身等を少し乗せたものですが、炊き込みご飯はジャーに入れっぱなしなのかかなりパサつき加減でイマイチ。一方しゅうまいは案外でかくて肉がみっちり。

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2021.07.15

タイヨウ@西新井 ~ つけ麺

 東武伊勢崎線・西新井駅東口前のイオンの向い。環七通り「栗原陸橋」を東へ渡ってすぐ。「えだぐち」をリニューアルした店で、前店が北海道色を強く打ち出したような店だったのに対し、今回は「つけ麺」推しに変わったようです。

 店内の券売機ボタンを見て、基本の「つけ麺・中(950円)」を注文。麺量は並200g、中300g、大400gとのことですが、中盛無料サービス等はなくて並より100円増し。ランチサービスもなし。

 メニューは他に辛つけ麺、味噌つけ麺、辛味噌つけ麺など。ラーメンやまぜそばの類はなく、つけ麺専門店です。

 店内は縦長L字型カウンター10席。卓上には魚粉、自家製リンゴ酢、ラー油、コショウ。

 麺茹でに時間がかかり、配膳まで15分ほどかかりました。つけ汁は煮えたぎった状態で出てきましたが、あっという間に沈静化。つけ汁は豚骨ベースの鶏混じりといったところ。魚粉が乗っていますが、麺を食べる分には魚粉のざらつきはほとんど感じず。また意外にもとろみや粘り気もあまりないのが幸いして、つけ汁が濃厚な割には麺を食べる分にはくどさ、しつこさを感じずに済みます。ただちょっと甘目かな。

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 麺は自家製の極太ストレートタイプ。北海道産「北ほなみ」をベースにうどん粉とタピオカを合わせたものだそうですが、まだまだ不慣れなのか麺の太さに多少ムラがあるのが気になりました。つるつるした口当たりで、もっちりした食感が特徴。

 ばら肉チャーシューは厚みがあり、肉の旨味を損なわない程度に煮込まれていてまずまずの出来。他に海苔、メンマ。つけ汁のほうに刻み青ネギ少々。

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2021.07.14

海冨道@神田 ~ 炭火焼濃厚中華そば・鯖

 JR神田駅北口を出て中央通りを北へ。メトロ銀座線神田駅4番出口を出てすぐのところに立地。近所に「味仙」あり。先客6、後客6。

 「炭火焼濃厚中華そば」がウリの店で、店内の券売機ボタン先頭の「鯖(850円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に海老、鰯、鮭、烏賊(スルメイカ) +50円で辛いバージョンもお勧め。

 店内は縦長L字型カウンター14席のみ。カウンターの背後が非常に狭いのが難儀。卓上に調味料は無し。海産物から来るスープがウリの店らしく店内は結構魚臭いのなんの。

 なんと具(チャーシュー、焼きネギ、刻み玉ねぎ、海苔)は別皿で登場。中華そばの温度を高温に保つためだそうですが、スープの温度に影響があるほどチャーシューが分厚いわけでもなく、具の量が多いわけでもなく、あんまり意味がない趣向だと思います。また山椒も別添。

 とろみもざらつきも強めのスープは炭火焼を全面に掲げる通り、まるで焼き鯖を食べているような錯覚に陥るくらい味わいが酷似。濃厚なのに辛うじてしょっぱくは感じない程度に収められていて気に入りました。山椒もくどさを感じさせない方向に一役。

 麺は中細ストレートタイプで、水気の少なそうな若干ざらつきのある口当たり。でも濃厚スープに全く負けることなし。自然体で食べていてもどんどんスープがなくなってゆきます。

 超駅近ですし、他のメニューにもチャレンジしてみます。

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2021.07.13

ごろごろチキンのバターチキンカレー@松屋

 松屋が2021年7月6日より発売中の「ごろごろチキンのバターチキンカレー(690円)」を試食。この商品は昨年12月以来ほぼ半年ぶりの復活です。また前回は数量限定販売で、売切れ次第約1週間で終売とかなり腰が引けた復刻販売でしたが、売れ行きが良かったのか今回はそのような但し書きは付いていません。また今回は7月20日まで大盛無料サービスをやっているので、大盛どうしの比較だと50円値下がりしているのも嬉しいところ。

 「松屋フーズのカレー専門店"マイカリ―食堂"の人気メニュー『バターチキンカレー』を松屋流にアレンジした『ごろごろチキンのバターチキンカレー』は、コクがありマイルドな口当たりで、一口頬張れば風味豊かなバターの香りとトマトの旨味が口中に広がるやみつき必須の逸品です。」というのが松屋のウリ文句。

 再販に伴いマイナーチェンジを施したようで、「今年のバタチキはバター風味がアップし、より味わい深く仕上がっております。濃厚なココナッツミルクの甘さもあり、クリーミーで辛さを抑えているため、お子さまにも大人気!」とのこと。

 とろみが強く、かつコク深い味わいながらも全くといっていいほど辛くなく、マイルドにもほどがあるだろうという気がしないでもなく。またバター風味が曲者で、結構これがきつい。香りだけでなく、味わいの上でもバターの自己主張がかなり強くて、こってりしすぎて少々くどい。昨年版ですらそんな感じだったのに、今年はバター風味をアップさせるとは・・・「角を矯めて牛を殺す」類の誤りじゃないかな、極端にいえば。

 個人的な好みだと「バタチキ」より、それ以前からある「ごろごろ煮込みチキンカレー」のほうが圧倒的に上。シンプルなカレーのほうが美味いというのはありがちな話です。もっともそれは相対的な話で、絶対水準で言えば値段からすれば相当美味い部類だと思います。でも復活販売して欲しいのはやはり「ごろごろ煮込みチキンカレー」ですね、どちらかといえば。

 なお「マイカリー食堂」の「バターチキン」をわざわざ松屋流にアレンジするのが謎。「マイカリー食堂」と「松屋」とで客層はそんなに違わないでしょうから客層の違いからアレンジを加えているとは考えにくいので、マイカリー食堂が「バターチキン」で使っている食材とか厨房機器とかが松屋にはないとか、何かオペレーション上の理由かなぁ?

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吉岡@田端 ~ 竹岡式ラーメン

 田端駅北口改札を出て陸橋を東へ。東田端郵便局の裏辺り。尾久へと延びる東北本線に挟まれた雑然とした一角に立地。目白の「わたみん家」のランチタイムに間借り営業している「自家製熟成麺 吉岡」の支店でほぼ3年半ぶりの再訪ですが、その間も本店はずーーっと間借り営業のままというのが謎すぎます。先客ゼロ1、後客2。

 スープが曜日替わりというコンセプトは変わっておらず、「水:マイルド魚介、木金:濃厚鶏豚、土:濃厚魚介、日火:竹岡式」という構成。知らぬ間に「竹岡式」がローテーション入りしており、往訪した日はその竹岡式の日でした。また各メニューとも麺は打ち立て麺と熟成麺が選べるので、「打ち立て麺・並(820円)」を注文。並でも220gと割と多め。ランチサービスはなし。

 メニューは他につけめん、塩つけ麺、黄金の塩ラーメンなど。店が自嘲する通り「わかりづらくてめんどくさい店」です」(苦笑)。

 店内は厨房に向かってL字型カウンター4席(コロナ対策で大幅減席)と2人卓×1、4人卓×1。水セルフ。卓上には酢にんにく、一味、醤油、ラー油、胡椒。

 店のどこにも「竹岡式」とはそもそも何か説明書きがありませんが、一般的な竹岡式通りスープは「チャーシューのうま味が溶け込んだ醤油ダレを麺茹でに用いた湯で割っただけ」という奴なのかな? 当然ながらスープは醤油ダレが前面に出ていて、食べている最中は見た目ほどしょっぱくはないな、と思ったのですが食後の渇水感はかなりきつめ。当然ながらスープを飲む気は全く起こりません。

 麺は自家製の太めストレート麺。若干ざらつきのある口当たりで、密度が高そうな実に力強い麺ですが、スープに対してはちょっと強すぎるかな? スープがさっと絡む程度ですが、スープがしょっぱいのでそのほうが食べる分にはかえって好都合。

 具はばら肉チャーシューと薄切りメンマ、そして刻み玉ねぎが多め。

 麺が上手いので他のスープで再訪してみます。

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2021.07.12

武藤雄樹選手 柏レイソルへ完全移籍

 本日(7/12)武藤雄樹選手の柏レイソルへの完全移籍が公表されました。

 武藤の移籍話は今朝になってスポニチが単独で報じたばかり。しかもそれから半日も経たないうちに公式発表されるスピード決着で、スポニチの浦和への喰いこみぶりを改めて確認させられた次第。まぁスポニチは浦和の"FAMILY PARTNER"様なので、決定した話を横流しさせてもらっている可能性は極めて高いと思いますが。

 今年の武藤はリカ流への適応に苦しんで、怪我でもないのに開幕当初はなかなかベンチにすら入れず。ところが第7節鹿島戦で4-1-4-1の1トップというか、しょっちゅう中盤に下がってボールを受ける「ゼロトップ」に活路を見出して突如復活し、武藤らしい器用さをもってリカの下でも主力になりうるかと思われました。FWなのに得点をあまり期待されない「ゼロトップ」という役割に武藤も忸怩たる思いがあったようですが、それでも武藤はプロフェッショナルらしく自分の仕事を全うしました。

 ところがIH武田の故障を契機に機能しなくなった4-1-4-1をリカ将は封印。それでもリカは武藤を諦めず、2トップの一角、トップ下、左SHといろいろ試し、なんだかんだとリーグ戦で16試合も武藤を使いつづけました。しかし、どうにもこうにも武藤はしっくりハマらず、消えている時間がやたら長くなってしまいました。

 CFに前でボールを収めてもらい、自分が前を向いた状態でボールを受ける、あるいはCFを追い越してボックス内に飛び込んでゆくシャドー的、セカンドストライカー的な仕事こそ武藤が一番活きる形。

 しかし、今年は如何せん最良の相方=興梠が絶不調。またユンカーも最前線でボールを収めるタイプではないので、武藤が輝く形を作れないというやや不運な側面もなくはないのですが、結果的に浦和での最後の出場となった天皇杯相模原戦での消えっぷりを見ると、それ以前にリカ流では居場所を見出しづらかったとの評価がより妥当なのかも。そしてポジション丸かぶりの江坂が加入することが決まって、いよいよ武藤も進退窮まる格好に。

 一方、柏は江坂と呉屋が今夏に相次いで流出し、前線でハードワークができ、計算のできるFWの補強が急務となったところで武藤に白羽の矢。戦術的にはみるべきものはなく、ただの「ブラジル人ガチャ」と化している柏で良いのか???という気はなくもないのですが、まもなく33歳になろうかという選手にJ1クラブから誘いがあっただけでも武藤には悪くない話なのかも。しかも首都圏のクラブなので家族に迷惑をかけることもなさそうですし。

 スタッツを見れば一目瞭然なように武藤が二桁ゴールを叩き出したのはミシャ式がハマリにハマった2015~16年だけ。つまり武藤が浦和に加入した最初の2年だけで、いわば典型的なミシャチルドレンなのは間違いありません。ただ武藤が多くの方に愛され、賞賛されたのはプレースタイル云々以前にその献身的な働きぶりゆえでしょう。

 コロコロと監督が代わり、もっとも得意なシャドーというポジションがなくなっても武藤はチームのために走り続けました。特に守備意識の高さを評価されてSHを任されることもしばしば。堀監督時代に4-1-4-1のSHとか、4-3-3のWGといったゴールから非常に遠いポジションをやらされている武藤の姿には涙を禁じえませんでしたが、その甲斐あってACLのタイトルを手中に。

 2018年天皇杯決勝では青木や興梠と共に負傷をおして無理やり出場してこれまた見事に戴冠。ただその結果翌シーズンは出遅れ、この辺から武藤の歯車が少しずつ狂い始めたような気もします。そして武藤のゴールでもたらされるはずだった寿司は今後どうなってしまうのでしょうか。

 とにかく6年半にも及ぶ長い間ありがとうございました。

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【観戦記】21年第22節:大分 1-0 浦和 ~ 試合以外は大満足でした!!になりがちなのがアウェー大分戦

 リカは「チャンスを決められなかったことが、勝利をものにできなかった理由」と強弁していますが、浦和が逆転勝ちするよりも前半のうちに大量失点していた可能性のほうがはるかに高かった残念な試合でした。

《スタメン》

・浦和は天皇杯3回戦から中2日での遠距離移動を伴うアウェーゲーム。天皇杯の前のリーグ戦前節仙台戦と比べるとスタメンはデン→岩波の一名入れ替えのみ。天皇杯でスタメンを大きく入れ替えたので、天皇杯含めての三連闘となったのは西川、槙野、柴戸の3人だけ。

・大分はリーグ戦前節清水戦出場停止だった三竿がスタメンに戻って刀根がサブに回っただけ。大分は今節ホームゲームとはいえこちらも天皇杯3回戦から中2日。しかも福井で試合を終えてからの中2日と日程がきつすぎるため、天皇杯ではスタメン全員入れ替え&福井に連れて行った控えはGK含めて4人だけという徹底したターンオーバーを敢行しており、おそらくコンディションは浦和より良好だったかと。

《試合展開》

・大分は5-4-1の守備ブロックでリトリート主体に割り切った試合運びを進めてくるかと思いきや、浦和がCB同士でボールを回している際にはがっつり詰めるというメリハリのある前プレが奏功。2分岩波が縦パスを繰り出そうとしたところを小林成にカットされたのを契機に下田(?)に枠内シュートまで持って行かれていきなり大ピンチ。4分にも明本のボールロストからショートカウンターを浴び、長沢に最終ライン裏へ抜け出されてしまいましたが、ここはオフサイドに救われました。

・また毎度毎度のことながら大分ドームの芝の状態が気になるのか浦和のパスがやたら緩いのが気になっていましたが、12分タッチ際にいた西のヘッドでの折り返しがカットされたのを契機に浦和右サイドを崩され、小林成がファーへのクロス→町田ヘッドで簡単に失点。浦和DF陣は長沢ばかりに気を取られていて町田がどフリーという大失態。

・14分には明本の緩い、緩すぎるバックパスを長沢に掻っ攫われる大惨事。しかし岩波の寄せが気になったのか、長沢のシュートはなんと枠外!! 23分には珍しく大分がボールを保持して人数をかけて攻め込む展開となり、最後は下田のミドルシュートを西川が辛うじてセーブ。

・大分のメリハリの効いた前プレ&堅固な守備ブロックを前に浦和はボールを支配している時間こそ長いものの後方でボールを回している時間がやたら長いだけでビルドアップは壊滅的。珍しく鋭い縦パスをズバッと入れたと思ったら前で収められずにカウンターの契機になる始末。飲水タイムを挟んでもなんら戦況は変わらず、29分浦和左サイドを崩されて井上クロス→長沢ヘッドの決定機を許してしましたが、長沢のシュートはまたしても枠外。

・この試合を通じて苦笑を禁じえなかったのは浦和の前プレが全くハマらなかったこと。あちこちで元来ボール回しの巧い大分に簡単に剥がされて、結局大分のカウンターを加速するだけに。なんか大槻監督時代に大分にボコボコにされていた光景を再現しているかのようで、切ないのなんの。わざわざ「カタノサッカー」の良さを引き出してどうするんや・・・・

・とにかくフィニッシュが残念過ぎる長沢に助けられてなんとか前半のうちに大量失点を喫せずに済んだところで、リカは後半頭から柴戸に代えて杉本を投入し、小泉をCHへ下げて4-4-2へシフト。

・試合後の会見でリカは「前線に人を増やすところで、相手のセンターバックをうまくロックしながら、自分たちの動かし方をさらにうまくやるために入れました。その中で我々が狙っていきたいスペースをうまく見つけながらできたと思います」と解説。腑に落ちた!と言うにはほど遠い、判るようでよく判らない説明がリカ流解説で、小泉の「相手が真ん中を固めてきていましたので、崩すならサイドからというところでした」という話と合わせると浦和2トップが大分CBを中央に釘付けにして、相対的に薄くなったサイドを攻めるという趣旨なのでしょう。

・そしてこの策は一定の効果があり、浦和は前半とは一転して敵ゴールに迫り出して決定機を量産。47分敦樹の縦パスで右サイドから裏抜けに成功した達也が低いクロス→逆サイドから明本が突っ込むもシュートはわずかに枠外。52分汰木が左サイドを深々と抉ってチャンスメーク(クロスはブロックされる)。56分敦樹がズバッと縦パス→杉本がちょっと運んで後方から汰木がシュートを放つもGK正面。

・さらに58分明本が左サイドからクロス→ユンカーは合わせきれず、そのこぼれ玉を小泉が後方から走りこんでシュートを放つも大分DFを直撃。62分にも明本クロスからのこぼれ玉を小泉が後方から走りこんでシュートを放つ場面がありましたが、これまた大分DFに当たって枠外へ。

・浦和2トップに大分CBを引き付けさせてサイドにスペースを作り、さらに、大分守備陣がやたら後ろに重くなったところで空いている浦和の2列目、3列目にシュートを撃たせるというリカの目論見自体は見事に奏功したのですが、残念なことに汰木といい小泉といい浦和の2列目、3列目は悲しいくらいに決定力がありません。

・後半の大分の決定機は63分小林成のクロスのこぼれ玉に町田が詰めた場面だけかな。クロスが明本の広げた手に当たっていますがVARは発動せず。

・しかし浦和が優勢だったのは給水タイムまで。双方運動量が落ち、スカスカになった守備陣形同士でカウンター合戦になったら浦和有利かと思いきや、過密日程&高温多湿で消耗したっぽいユンカーのボールコントロールが肝心なところで微妙に乱れてどうにもならず。給水タイム明け後の浦和の決定機は75分杉本が振り向きざまにミドルシュートを放った場面だけかも。しかし、ここはGKポープがセーフ。

・リカは78分に興梠&関根を投入しましたが膠着した戦況打開にはほど遠く、立て続けに選手を代えて運動量を補充した大分の逃げ切りを許してしまいました。興梠が左サイドに流れてクロスを入れるって、なんか根本的に間違っているような気がしてなりませんでしたが・・・

《総評》

・後半は給水タイムに入るまで浦和の猛攻が見られたので全くどうしようもない試合ではないと思いますが、さすがにリカが「内容自体はすごくいいゲームができた」と強弁するのはどうかと。浦和が後半1、2点取り返す可能性はありましたが、それ以上に前半3点くらい取られて事実上試合終了だった可能性のほうが遥かに高い残念な試合だったと見るべきでしょう。試合後会見では後半の修正に質問が集中し、前半ボコられた主因にどなたも触れていないのが残念です。

・「相手の出方を見てからこちらは相手の嫌がるポジションに立つ」ことを重視する点でリカ流はもともと後出しジャンケン的ですし、リカの采配も相手の出方を見てから修正に修正を重ねる差し馬型ですが、さすがに試合の入りが悪すぎて序盤からボコボコにされてはどうにもなりません。いくら強力な差し脚を持っているといってもゲートが開くと同時に立ち上がってしまうような馬では・・・ 

・片野坂監督は試合後「守備でも浦和さんの攻撃に対して怖がらずにプレスにチャレンジしてくれた。そういったところからアグレッシブに奪って攻撃し、ゴールに向かってチャレンジしてくれた。」と語っており、メリハリの効いた大分のプレッシングは前半非常に効きました。そしてこの大分の出方を浦和は予期していなかったのかも。

・とにかく試合を観戦する者にとって、大分のプレッシングに対してなんか腰が引けているというか、何かを怖がっているかのようなプレーの連続というのは非常に辛い。ミスを恐れて安全策を採ったつもりで却って墓穴を掘ってしまう。そんな降格圏にどっぷり浸かっているチームが陥り勝ちな前半のプレーぶりにはホトホト参りました。

・また後半もリカの修正が奏功したとはいえ、残念さが改めて浮き彫りになったのが浦和のユンカー以外の決定力のなさ。流れの中でなかなか点が取れなかったユンカー加入以前の浦和に戻ってしまったかのよう。天皇杯でもカテゴリーが下の相手にユンカーの一発で辛うじて勝つ試合を2試合もやってしまいましたが、これでは昨年までの「FC興梠」改め、今年は「FCユンカー」と揶揄されても仕方ないのかも。

・いくらユンカーが大当たりとはいえ相手もそれなりに対策を講じてくるでしょうし、そもそもユンカーは「一人で出来た!!」型のFWではありません。小泉の決定力の無さゆえ江坂待望論が巻き起こるのは仕方ないでしょうし、汰木の残念さからすればおそらく次の浦和の補強はSH(特に左)になる可能性は高いと思います。

・結局浦和は勝ち点35の5位で東京五輪開催に伴う中断期間入り。但し浦和はいつの間にか試合消化数が最も多くなっており、実際はトップハーフの下のほうにいると感じかな。横浜Mや川﨑にボコボコにされた頃には残留すれば十分と思っていただけに、シーズンを半分ちょっと終えた時点でこの成績なら上出来でしょう。でも5バックが苦手な傾向は明らかで、しかも下位チーム相手に取りこぼしの連続ではACL圏入りはまだまだ遠い。

・中断明け後江坂・酒井・ショルツの加入でなんとか巻き返し、上位チームをなぎ倒して最終節に3位に滑り込む。それが今後のベストシナリオでしょうか。

《選手評等》

・小泉は試合後「まだまだ僕自身、試合ごとに差があります。いいときはいいですが、まだパフォーマンスが安定していませんし、今のフォーメーションや今のやり方ですと、僕のところが生命線ですが、メンタルやフィジカルや技術、全ての詰めが甘いですし、力不足なところが大いにあります。」と反省しきり。

・巧みすぎるボールキープも悪いほうに転べば単に球離れが悪いになってしまい、さらには相手のボールの奪いどころになってしまう。小泉だけが悪かった訳ではなく、小泉も語るようにチーム全体として「相手を引き出してうまくスペースを空けることがまだまだ成熟していません。うまく崩しきれませんでした」という評価が妥当と思いますが、小泉が攻守両面で悪目立ちしたのも確か。江坂加入後はこの試合の後半のようにCH起用がメインになるかも。

・小泉より気になったのは西の不調。運動量という判りやすい献身性でチームを助けるタイプではないだけに、ミスが目立つと非常に苦しい。現状では酒井加入後CHへ転用されず、単にベンチ止まりになるかも。

-----ユンカー-----
汰木---小泉---達也
---敦樹--柴戸---
明本-槙野--岩波--西
-----西川-----

(交代)
HT 柴戸→杉本(4-4-2へシフト、小泉がCHへ下がる)、
78分 汰木→関根
78分 ユンカー→興梠
90+3分 伊藤敦→金子

-----長沢-----
--小林成---町田--
香川-下田-長谷川-井上
-三竿--トレヴィ--上夷-
-----ポープ-----

(得点)
12分 町田

(交代)
70分 小林成→伊佐(2トップ気味にシフト)
79分 長沢→渡邉(伊佐1トップに戻す)
79分 下田→羽田
85分 町田→藤本
85分 上夷→刀根

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2021.07.11

珍竜軒 本店@小倉・片野 

 北九州モノレール片野駅から徒歩10分強。小倉の郊外然としたエリアにある最近新築した2階建てのでかい店です。店に到着した際には外待ち3人。退店時には外待ち一人。

 こんなにでかい店なのに券売機はなく、卓上のメニューを見て「ラーメン(680円)」を注文。ニンニクの量と酢の要否を聞かれるので、「ニンニク少々、酢なし」で注文。後払い。

 メニューは他に「黒玉ラーメン」「肉盛ラーメン」「だしかけラーメン」など。

 1Fは横長L字型カウンター10席程度。卓上にはニンニクパウダー、ブラックペッパー、コショウ、紅生姜、そしてこの店自慢の「赤辛子」。

 スープは豚骨臭皆無。とろみはあまりなく「クリーミー」という形容がしっくりくるタイプですが、ニンニクで少々補強された豚骨の旨味を十二分に堪能できる優れもので少々甘め。建物が新しいこともあってか、この出来なら女性客が散見されるのも納得。

 麺は中細ストレートで、噛み応えもしっかり。スープとの相性は文句なし

 チャーシューはとろける感じの脂の差し具合、かつ濃すぎない程度に煮込まれていてなかなかの出来。刻み青ネギが多めに添えられているのも嬉しいところ。すりごまが最初から入っているのは珍しいかも。

 あまりの旨さにガンガン箸が進んでしまい、赤辛子を試すのを失念。

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小半@蕨 ~ 小半つけ麺

 蕨駅西口から徒歩5分ほど。約1年ぶりの再訪。11時半の開店3分前に到着したところ先客ゼロでしたが、開店までに後客1。その後30分も経たないうちに店は満席となり、退店時には外待ち7人。すぐ近くに人気店「鶏そば 葵」がありますが、この店も長続きしていて人気を二分しているようです。ちなみに屋号は「こなから」と読みます。

 屋号やメニュー・券売機ボタンの配置を見るかぎり完全につけ麺推しの店で、今回は「小半つけ麺(900円)」を注文。並盛(200g)、大盛(300g)同値段なので、思い切って「大盛」にしてみました。

 後客の注文はやはり券売機ボタン先頭の「濃厚つけ麺」が多い模様。メニューは他に「濃厚辛つけ麺」「中華そば」「小半らーめん」など。ちなみに「小半つけ麺」「小半らーめん」は具が多い「特製」という意味ではなくいわゆる「G系」で、スタート時は数量限定でしたが、結構注文が多かったのかいつの間にかレギュラーメニューに格上げされていました。

 店内は縦長カウンター8席のみで、相変わらず椅子がやや高くて難儀。卓上には一味、胡椒、酢、ラー油。

 茹で時間がかかるためか、配膳までに15分くらい。おろしニンニクとかえしを添えた状態で登場。

 そう言えばG系の店では野菜・脂・ニンニク等オプションを後から聞いてくるケースが多いのですが、ここは何も聞かれませんでした。でも野菜の量はデフォルトで十分すぎるくらいで個人的には「マシ」の必要は全く感じず。野菜はほぼ茹でもやしですが一応キャベツも混じっており、もやしの山の後ろにはメンマも隠れています。

 麺は三河屋製麺の太麺ストレートで若干ざらつきのある口当たり。ワシワシという形容がしっくり来るほど硬くはありませんが、スープには良く合っています。

 豚骨ベースのつけ汁には背脂がプカプカ浮いていますが、麺と一緒にもやしを絡めながら食べ進むと、良くも悪くもG系ラーメンらしいしょっぱさ、くどさ、脂っこさをさほど感じずに済みます。終盤はつけ汁が薄まって物足りなさを覚えたので、やむなくニンニクとかえしを少々投入。一味のようなものが少々浮いていますが、味わいにほとんど影響なし。

 厚みがあるチャーシューを最初につけ汁にドボン。チャーシューを温めるのに加え、つけ汁にコクを増すのが狙いですが、チャーシュー自体かなりしょっぱくなるまで煮込まれているようで、つけ汁に入れたのは失敗だったかも。最初からちびちび齧りながら食べ進んだ方がベター。

 G系のつけ麺を食べたのは超久しぶりでしたが、ラーメンよりはずっと食べやすくて一気に完食。でもさすがに割りスープは割愛。量的な問題ではなく、どう見ても塩分多すぎなので。

 次は看板メニューの「濃厚つけ麺」で。

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2021.07.10

ごろごろ野菜のうまトマハンバーグ定食@松屋

 松屋が2021年7月6日より発売中の「ごろごろ野菜のうまトマハンバーグ定食(690円)」を試食。もっともわずか48店舗での限定販売で、たまたま近所の川口栄町店が販売対象店舗に入っていたので往訪した次第。

 「うまトマハンバーグ定食」は期間限定ながらも毎年のように再発売されて、もはや準レギュラー的なメニューになっており、それだけ松屋ユーザーの分厚い支持があるということなのでしょう。そして今年は「うまトマ」20周年を記念したのか「野菜入り」でテスト販売。野菜を加えたせいか、一昨年「うまトマ」を食べた際より60円値上げ。

 確かにトマトやズッキーニか何かが入っていることは入っているのですが、量的には「ごろごろ」と形容するにはほど遠く、値上げしてコスパが悪くなっただけというのが正直な感想。個人的にはこのテストには合格点は上げられません。

 とはいえうまトマハンバーグ本体の出来には相変わらず大満足。松屋お得意のガーリックを効かせまくったソースと、トマトソースのバランスが絶妙。松屋にありがちなガーリックまみれ味だとしつこくかつ単調になりがちだし、トマトソースがきつすぎるとこれまた酸味が強すぎてご飯に合わない。その難点を両者が巧く打ち消しあっているように思います。半熟玉子も味わいをマイルドに包み込むのに一役。

 そして松屋のハンバーグの出来の良さはもう何度も確認済み。さすがに肉汁溢れるステーキハウスのハンバーグと比べるのはどうかと思いますが、ウリ文句通り「ふっくら」な仕上がりのは間違いなく、依然値段を考えれば破格の出来と言っていいでしょう。

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2021.07.09

圭順@門司

 鹿児島本線門司駅から北へ10分ほど歩いた住宅地に立地。11時半の開店3分前に到着したところ先客5。退店時にも外待ち5人と目立たないところにある店ですが、地元では結構な人気店の模様。北九州のラーメン屋やうどん屋にはたまに「ヤバイところに来てしもた!!」といった感じのバリバリどアウェー感というかデンジャラスな感じが漂う店がありますが、ここはオッチャン&オバチャンが営むアットホームな感じの店でした。

 券売機はなく、壁に貼られたメニューを見て「ラーメン(500円)」を注文。ところが他の客はほとんどが「チャーシュー(600円)」を頼んでおり、さらに「おにぎり」を付ける人も多いせいか、シンプルにラーメンだけ注文したところ怪訝な顔をされました。

 店はカウンター4席と4人卓×2。卓上には紅生姜、白ごま、コショウ、ラーメンのタレ? 

 スープは丼から溢れんばかりに並々と注がれた状態で登場!! 見た目と違ってとろみはなく、さらさらしたスープは豚骨の旨味がぎっしり。そしてしょっぱくないどころか、僅かに甘みを感じます。重くもくどくもなく、これなら全く飽きが来ません。

 「久留米ラーメン専門店」らしく、麺は中太ストレートタイプ。歯応えがしっかりしているのは嬉しいのですが、スープに対してやや強いかなぁ。また量はやや少なめで、替玉はないので大盛りを頼む人が多いのは納得。量的にはおにぎりを付けるのも判らなくもないのですが、スープはご飯を欲するほど塩気がある訳じゃないからなぁ。

 値段が値段ですし、「チャーシュー」を頼む人の多さから見て「ラーメン」にはチャーシューが入っていないのかな?と思ったのですが、全然そんなことはありませんでした。また旨味こそちょっと抜けた感じでしたが意外に厚みがあり、これがおにぎりに合うのかも。他に海苔、刻み青ネギ。

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神戸牛旨辛つけうどん@丸亀製麺

 丸亀製麺が2021年7月6日から数量限定&期間限定で売り出し中の「神戸牛旨辛つけうどん(890円)」を試食。路面店中心の販売で、SC内店舗等取り扱いがない店もあるようです。この商品は2020年秋より販売を開始の「神戸牛シリーズ」の第4弾という位置付けで「神戸牛焼肉丼」も併売しており、そちらを注文している客も目立ちました。なお「神戸牛旨辛つけうどん」はデフォルトで1.5玉なので「大」の設定がないようです。

 例によって期間限定モノにありがちな、最初に麺とつけ汁だけもらって、後からレジ横で調理したものを麺にのせるオペレーションですが、焼き上がりが結構早くて待ち時間ゼロ。

 「神戸牛旨辛つけうどん」は、「茹で上がり後すぐに冷水できゅっと締め、ひんやりつるつるの麺の上に、香ばしくすき焼き風に焼き上げた神戸牛、ごま油香るシャキシャキの白ねぎ、磯の香り感じる刻みのりをたっぷり乗せました。とろーり温泉玉子とラー油を加えた特製の旨辛だしにつけてお召し上がりいただく、ボリューム満点の一品です。」というのが丸亀製麺のウリ文句。

 つけ汁はラー油を少々加えてピリ辛仕上げ。ただそのピリ辛は食べ初めだけであっという間に雲散霧消。かえしのきつさだけが目立つだけに。そこで味わいをマイルドにすべく温泉玉子の出番となりますが、最初からドボンとつけ汁に割り入れるのではなく、客が好きなタイミングで投入できるように別皿で提供してもらえるとありがたいのですが・・・

 また「肉の旨みと脂の甘さを引き立てるよう、すき焼き風に味付けしております」との話ですが、丸亀製麺の牛肉って概してかなり甘ったるくて濃い味付けなのが難。ただ過去発売した「ぶっかけ系」の肉うどんと比べると甘さは抑制されたほう。それでもかなり濃い味付けなのでつけ汁に浸けてしまうのは自殺行為。ちびちび齧りながらつけうどんを楽しむのが吉かと。

 

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2021.07.08

伊藤涼太郎選手、水戸ホーリーホックへ育成型期限付き移籍

 本日(7/8)朝、伊藤涼太郎選手の水戸ホーリーホックへの育成型期限付き移籍が公表されました。

 涼太郎はシーズン序盤ルヴァン杯でスタメン出場機会を与えられてはいたものの、ルヴァン杯第4節湘南戦でスタメン出場したのを最後に、リーグ戦やルヴァン杯どころか天皇杯2回戦・3回戦ですらベンチ入りすら出来ず。ゆえにその去就が案じられていましたが、案の定レンタルに出されてしまいました。

 今季途中まで涼太郎とほぼ同じような立場だった大久保が本職の右SHではなく左SHに活路を見出し、天皇杯2回戦で出場機会を得たのを契機にどんどん出場時間を伸ばしているのとはあまりにも対照的。リカはなかなかベンチに入れなかった選手であっても普段の練習の様子をちゃんと見ていることが大久保の大抜擢からよく判ります。リカの目には涼太郎の出来は甚だ物足りなかったのでしょう。

 涼太郎は基本的に4-2-3-1のトップ下ないし4-1-4-1のIH向きの選手ですが、そこは小泉が絶対的な存在で武田が競争相手。しかも4-1-4-1がお蔵入りになってから武田共々出番を失う格好に。さらに涼太郎とポジションが被り、実績では遥かに格上の江坂加入に伴い涼太郎の出番はもうないとのリカ&フロントの判断で、レンタル移籍となったのでしょう。

 今年のルヴァン杯を見た限りでは、涼太郎は前を向いた時のファーストチョイスがいつもドリブルでの仕掛けなんだけれども、DF間を割ってゆくだけのパワーはない。年齢の割りにフィジカルが弱いのもネック。柴戸や汰木とは対照的に得意なことしかやろうとしないけど、その得意なことがJ1では通用していないという印象を個人的には受けました。金子ですら苦手な組立能力を磨こうとなんとか頑張った末にベンチ入りを確保しつつあるのにこれでは辛い。

 涼太郎は2017年9月~2018年以来2度目の水戸へのレンタル。前回移籍時は途中交代or途中出場が非常に多いという立場ながらもゴールを重ねる活躍を見せ、その関係でお声がかかったのかも。「育成型」期限付き移籍とはいえ、23歳の涼太郎にはもう残された時間はありません。水戸で大暴れしてなんとか浦和復帰への足掛かりを掴んでほしいものです。

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【観戦記】21年天皇杯3回戦:浦和 1-0 相模原 ~ またしても90分で勝てば良かろうなのだ

 一方的にボールを支配しながら相模原の堅陣を攻め倦み、あろうことかポスト直撃のシュートを撃たれるテイタラクでしたが、途中投入のユンカーが相手のミスを突いてウノゼロの勝利。富山戦以上に「90分で勝てば良かろう」としか言いようがない試合内容でしたが、それでいいのだ。

《スタメン》

・共にリーグ戦から中3日の一戦。浦和は前節仙台戦から西川、槙野、柴戸以外スタメン8人入れ替え。デン、彩艶、武田が五輪絡みで離脱中なので、CB工藤が久しぶりにベンチ入り。

・相模原も前節北九州戦からCB川﨑・白井、CH川上以外スタメン8人入れ替え。なおこの試合はSC相模原創設以来初のJ1クラブとの公式戦なんだとか。

《試合展開》

・相模原の基本フォーメーションは3-4-2-1。浦和が最終ラインにボールを下げた時は一応3-2-5みたいな形で前プレを仕掛けてきますが有効とは言い難く、すぐに5-4-1の守備ブロックを作ってリトリート主体の守備に切り替え。

・浦和は試合開始早々関根のパスを受けた武藤が相手に囲まれながらも耐えに耐えて興梠へスルーパスと非常に良い形を作り、さらに12分大久保クロス→興梠が地面に叩きつけるようなヘッドという決定機を産み(GKがセーブ)、試合の入りは上々でしたが、前半良かったのはここまで。

・ほぼ一方的に浦和がボールを支配しているものの、守備ブロックの周りでボールを回しているだけで、FWまでボールが渡らず、SHまでボールを進めて見たけれども詰まってやむなく後方に下げ、サイドを代えてSHまでボールを進めたがそこでも詰まってボールを下げ、またサイドを代え・・・という眠くなるような工程を延々と繰り返しているだけに。

・FW&SH&SBのコンビネーションでサイドを縦に突破するでもなく、SHが単騎仕掛けてサイドを破る訳でもなし。また興梠が裏抜けする訳でもない。また興梠へのマークがきついこともあって興梠がなかなかボールを収められない上に、そもそもSHから興梠へのパスがしばしばカットされてしまってどうにもならず。

・相模原は後方からのビルドアップが怪しいせいか、浦和は2トップ&SHで相模原の3バックに対して盛んに前からハメに行っており、一応高い位置でのボール奪回に成功してはいるので全く無意味という訳ではないのですが、ショートカウンターを発動させるには至らず。

・悪いことは重なるもので、34分山中が故障してやむなく34分明本を投入。

・ハーフタイムにリカの熱血指導が入りまくったのか、後半に入ると浦和は動き出しといいパススピードといい鋭さマシマシで、ボックス内に入る回数も急増。しかし今度はフィニッシュが残念。46分アーク付近から関根スルーパス→ボックス内で興梠シュートがブロックされたのはまだしも、48分大久保カットイン&クロス→興梠はボックス内で上手く相手のマークを外しながらも豪快に空振りしたのには参りました。

・また御厨主審は球際の競り合い等ではあまりファウルを取らないタイプのようで、50分ボックス内で興梠が後方から押し倒されているように見えるのになぜかノーファウルでPK無しよ。

・58分には関根が鋭い切り返しで相手をかわしてクロス→相手のクリアボールに反応した興梠がミドルシュートを放つもGK正面。GKが弾いたこぼれ球に武藤が詰め切れず。

・相変わらず1点が遠い試合展開でしたが、この時間帯は関根の単騎突破あり、裏狙いのロングボールあり、槙野の攻撃参加ありと攻め手も多彩になってこの試合を通じて最も良い時間帯だったかと。

・リカは業を煮やしたのか、とうとう堪忍袋の緒が切れたのか、あるいはお膳立てが整ったと判断したのか、ついに66分興梠→ユンカー、武藤→小泉と二枚替え。ところが不思議なことにこの交代で良くなりかかった流れをかき消してしまって戦況は元の木阿弥に。

・逆に高木監督が67分に平松に代えて投入したガチムチ系FWユーリが結構面倒で、74分前プレがハマらずにカウンターをくらい、76分には小泉の縦パスをカットされたのを契機にカウンターをくらってしまいましたが、いずれも槙野がブロックしてシュートは枠外へ。77分CKを西川パンチングで逃れるものの、こぼれ玉を拾った梅鉢ミドルがポストを直撃!!

・ジャイアントキリング臭がプンプンする展開になってしまいましたが、相模原の好機はこの3分間だけ。80分過ぎから再度浦和が猛攻。80分明本→関根への斜めのパスを契機に関根縦パス→ユンカーポスト→関根シュートの良い形。83分小泉スルーパス→関根がボックス内で受けてシュートも相手DFを直撃。そこで得たCKがファーでどフリーの岩波に通ったものの、岩波はボールを上手くコントロールできず(苦笑)。

・そして試合の結末は実にあっけないもの。87分相模原がボールを最終ラインへ下げた際にユンカー&小泉で前プレ。ユンカーの誘導が巧みなのか、CB白井の縦パスを見事にカットしてそのままゴールへ突進&ゴーーール!! 最初の決定機をいきなり決める辺りがさすがユンカー。まぁ前半から何度も試みていた前プレがようやく結実したとも言えますが、複数人での囲い込みはあまり上手く行かず、ほぼユンカー単騎での前プレがハマるというのがなんとも。

・最後は相模原のパワープレーやセットプレー対策を兼ねて杉本を投入して難なく逃げ切り勝ち。

《総評》

・一方的にボールを支配していた割には浦和のシュートはたった5本。シュートブロックされたものが非常に多かったのでそのスタッツほど浦和はシュートを撃たなかった、撃てなかった印象はないのですが、浦和が苦戦したのは確か。

・藤原がレンタル移籍してすぐにスタメン起用された北九州戦の前半を見た限りでは、高木監督は守備の再建を最優先にしていて攻撃の仕込みはまだまだこれからという印象を受けましたが、この試合もその相模原の現状を如実に表したものに。ただその守備は予想以上に堅くて参りました。前半は12分の決定機を逃した後は文字通り手も足も出ず。

・相手が全員自陣に入ってガチガチに守り、こちらもGK以外全員敵陣に入っているハーフコートゲームっぽい様相を呈してスペースなんて全然ありませんでした。普段のリーグ戦だとここまで極端に守備を固めてくる=露骨に勝ち点1だけを狙いに来るチームはまず考えられず、そういう意味ではカテゴリーが下のチームと対峙した時のカップ戦らしい難しい試合だったと思います。そしてそんな難しい試合をなんだかんだと90分で勝ち切った以上、内容がかなり残念なものであったとしても別に構わないかと。

・また終始前がかりでカウンターを食らいやすく、ちょっとでも集中を切らすとジャイアントキリングになりやすい状況だったにも関わらず、リスクマネジメントを怠らなかったのは好印象。特に間一髪で相手の決定機を阻止した槙野。

・試合後関根が苦戦の原因を具体的に語っているのが実に面白い。前半の苦戦の主因を「5枚の相手に対して用意してきた中で、相手が全然思いどおりに動いてくれませんでした。ワイドを引き出しながら空いたスペースを狙いにいきたかったのですが、5枚がキレイに並んだまま我慢強く守っていたので、そこが前半うまくいかなかった原因かなと思います。」と語っていますが、これが位置的優位で相手を崩しに行くリカ流が行き詰まる時の典型例かと。

・後半関根が右サイドを深く抉ってのチャンスメークがやたら目立ちましたが、これは端的に言えば「位置的優位でゴールに迫るのを諦めて、単に質的優位で殴ることに切り替えた」ということなのかも。下位カテゴリーのチーム相手ならこれで十分と割り切ったみたいな。

・また後半について関根は「立ち位置(の変更)だったり、さらに焦らずに揺さぶろうという話をしていました。」と語っていますが、立ち位置の変更とは金子が最終ラインに下がる代わりに槙野を押し出して時折攻撃参加させたことかな? 前でなかなかボールが収まらないのでCHのどちらかを攻撃参加させるのはリスキーすぎて、サイドで圧力を増すしかないので槙野を突っ込ませたのかも。こちらは奏功したというレベルには至りませんでしたが。

・4回戦の相手は京都サンガに決定。今の京都は森脇・李・武富とやたら浦和OBが多く、しかもレンタル中の福島&荻原はなんと浦和戦出場不可という特約はついていない模様。新旧浦和だらけの対戦になるかも!!

《選手評等》

・3度あった決定機を決められず、うち一回は豪快に空振りという興梠。相手のマークも厳しいとはいえ、最前線での「鬼キープ」もままならなくなった興梠。これは厳しい。衰えなのか、昨年末の故障でオフにロクにコンディションを整えられなかったのが未だに響いているのか判りませんが、非常に残念な出来に終始。

・でも悪目立ちしている興梠はまだマシで、ほぼ消えていた武藤は今後どうなるのかなぁ・・・

・五輪絡みで3人も選手が離脱している中でリカが大胆なターンオーバーを敢行したにも関わらず、ベンチにも入れなかった選手の今後の去就が気になります。阿部は先週の練習で別メニューだったと聞いていますし、福島はユース卒の新人なので仕方ないとしても、涼太郎はどうするのかな? → と思っていたら翌日水戸へレンタル移籍になってしまいました(つД`)


---興梠--武藤---
大久保-------関根
---金子--柴戸---
山中-槙野-岩波-宇賀神
-----西川-----

(得点)
87分 ユンカー

(交代)
34分 山中→明本(故障による交代)
66分 興梠→ユンカー
66分 武藤→小泉
90+3分 大久保→杉本(杉本FW、小泉が左SHへ)


-----平松-----
--星-----清原--
舩木-梅鉢--川上-石田
-川﨑--白井--クンデ-
-----三浦-----

(交代)
67分 平松→ユーリ
67分 舩木→夛田
87分 清原→中山

 

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2021.07.07

名島亭@福岡・名島

 西鉄貝塚線名島駅から徒歩10分弱。国道3号線を渡った先の住宅地にあり、隣にミニストップあり。到着した時には中待ち2、外待ち1と行列が出来ていましたが、すこぶる回転が良いというか単に片付けが追いついておらず席に案内出来ないだけだったようなのですぐに入店。退店時にも店内外に待ち客5~6人と結構な人気店のようです。客はオッサンだらけですが、ワイシャツ姿のサラリーマンが目立つのは意外でした。

 券売機はなく、卓上のメニューを見て基本の「豚骨ラーメン(600円)」を「麺硬め」で注文。後払い。

 店内は縦長カウンター6席と4人卓×2、さらにいかにも増築したっぽい別区画に4人卓×4。卓上には白ゴマ、コショウ、餃子たれ、ラー油、醤油。麦茶セルフ。

 なお高菜や紅生姜、ニンニクは卓上には置いておらず、ショーケースから各自取り出してくれとのこと。コロナ感染対策なのでしょうが、食べている最中にわざわざ席を立って高菜等を取りに行くのも面倒で、実質的に置くのを止めたようなものでしょう。

 スープは豚骨100%で、久留米ラーメンでよく見られる手法である「呼び戻しスープ」によって釜を空にすることなく、減った分の出汁を継ぎ足してコクを重ねたものとのこと。スープ自体はさらっとしていますが、店外まで漂う豚骨臭から来る期待を全く裏切ることなく、豚骨の旨味満点!

 ただ惜しむらくは塩気が強めで、終盤はさすがに飲み進む気が失せました。替玉よりご飯が合いそうなスープで、ご飯は白米・梅ごはん(ふりかけ)・明太ごはんの3種類から選べるとのこと。

 麺は細麺ストレートタイプ。硬めにした甲斐あって、細麺でもしっかりした歯応え。

 具はバラ肉チャーシュー、キクラゲ、刻み青ネギとシンプル。

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2021.07.06

博龍軒@福岡・馬出九大病院前

 福岡市地下鉄箱崎線「馬出九大病院前」駅の東、古い団地に付随した商店群の生き残りみたいな感じの店で、1952年創業で博多ラーメンの源流の一つと言われる老舗。先客5、後客ゼロ。なお「馬出」は「うまだし」ではなく「まいだし」と読みます。

 券売機はなく、壁に貼られたメニューを見て「ラーメン(600円)」を注文。後払い。他はワンタン、チャーシュー、メンマ、もやしなどトッピングでバリエーションをつけるだけのシンプルなメニュー構成です。

 店内はL字型カウンター7席のみ。卓上には白ゴマ、醤油、塩、コショウ。水セルフですが、コップは店奥に積み上げているだけなのでチト面倒。

 若干とろみがかったスープは豚骨臭皆無。しかも見た目に反して割と軽い味わいで塩気も控えめ。それでいて物足りなさは感じず、ついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 麺が個性的で博多ラーメンにありがちな細麺ではなく、なんと平打ち細めストレートタイプ。しかもつるつる、しっとりした口当たり。実はこれが博多ラーメン源流系の定番なんだとか。これは慣れの問題なのでしょうか、個人的にはこの麺はちょっと好みから外れるかなぁ。

 具はバラ肉チャーシュー、きくらげ、刻み青ネギ。

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具材たっぷりエビチリ丼@すき家

 すき家が2021年6月23日から期間限定で発売中の「具材たっぷりエビチリ丼(650円)」を大盛(+30円)で試食。「横濱中華飯店シリーズ」の一環だそうで、その第1弾「豚角煮丼」は昨年10月に試食済ですが、「具材たっぷりエビチリ丼」はシリーズ何作目なのかな?

 「具材たっぷりエビチリ丼」は「エビやヤングコーン、ナスがたっぷり入った、すき家特製の具沢山でピリ辛なエビチリをお楽しみいただける商品です。ぷりぷりのエビに、シャキシャキとしたヤングコーンと、やわらかなナスが食感にアクセントを加えます。ごはんと具材に絶妙に絡むすき家特製チリソースは、トマトケチャップと豆板醤で仕上げました。ケチャップの濃厚なコク、トマト本来の自然な甘味と酸味、豆板醤のピリ辛さに、食べ進める手が止まりません。」というのがすき家のウリ文句。

 ウリ文句はやたら饒舌なものの、エビは小さくて数も少なくてぷりぷり感にはほど遠く、ヤングコーンのほうが存在感があるくらい。まぁこれは値段が値段なので仕方ありませんが、ナスなんてよく探さないとわからないくらいで残念無念。

 レシピが確立していて安心安定のチリソースのやたら濃厚な味わいのおかげでご飯はめっちゃ進みますが、如何せんおかず自体はボリューム不足なので大盛といってもさほど量がある感じはせず、一気に完食。

 すき家は牛丼を魔改造したような商品であればハズレは少ないのですが、本業とはあまり関係ない商品は結構地雷多め。新商品開発能力が松屋に遠く及ばないのはともかく、同じゼンショー傘下の「なか卯」にも劣るのが不思議。

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2021.07.05

冷汁ととり天の定食@やよい軒

 「やよい軒」が2021年6月16日から期間限定発売中の「冷汁ととり天の定食(890円)」を試食。

 「やよい軒の冷汁は日本各地の郷土料理を定食に仕立てたシリーズの一つで、2009年の発売以来10年以上続く、夏の人気商品」だそうで、以前「冷汁ととり南蛮定食」を試食済。相方の「とり天」に至っては季節を問わずやよい軒の期間限定メニューに頻繁に顔を出しているような気が。

 「冷汁は、豆腐ときゅうり、氷の入った冷たい味噌仕立ての汁ものです。味噌は熟成期間の異なる2種をブレンドすることで、風味豊かで旨味の強い味わいに仕上げました。ごはんを入れたり、脂がのった焼きサバをほぐして入れたりすると、夏の食欲がない時でも冷たくさっぱりと食べられる、南国宮崎の知恵がつまった郷土料理です。サクサクの鶏もも肉のとり天は、爽やかな酸味が効いたぽん酢をつけて、お召し上がりください。」というのがやよい軒のウリ文句。

 この定食が面白いのは「おいしいお召し上がり方」なる説明書が付いてくること。

、「まずは、とり天でごはんをお召し上がりください」「お食事のしめに、冷汁にごはんと(ほぐした)サバを入れてお召し上がりください」とのことで、冷汁は単なる味噌汁代わりではなく、ご飯を入れてねこまんまにするのが前提みたい。

 冷汁はあくまでも「しめ」のためであって、それまではとり天で食いつなぐしかないので、やよい軒でやらかしがちな「何度もご飯おかわり」というニーズには向いていません。もっとも冷汁は味噌汁代わりと割り切って、焼き鯖をそのまんまおかずにしても構わないですが、その場合は不自然なくらい多めにふりかけられた白ごまと小口ネギがもったいないかも。

 以前冷汁を食べた際は細かい氷がぷかぷか浮かんでいて、そこに温かいご飯を入れるにはちょっと抵抗がありましたが、さすがにあれはやりすぎと思ったのか今回は氷は見当たらず。ほぐしたサバに付きまとう小骨に悩まされながらも、九州らしい甘目の味噌味をじっくりと堪能しながらフィニッシュ。

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ヌードルボウズn坊@浅草橋 ~ 醤油メン

 総武線浅草橋駅から北へ徒歩5分程度。西口からも東口からも似たような距離ですが、駅周辺の飲食店街からはちょっと北に外れたところに立地。先客、後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタンを見て「醤油メン(900円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは「坦々メン」との2本立て。

 店内はL字型カウンター6席と2人卓×6。但し2人卓は全て壁際に寄せて、事実上カウンター席として利用していました。卓上に調味料類はありませんが、コショウやニンニクは頼めば出してくれるとのこと。

 スープはなぜか酸味が強いのが特徴。でもそれに慣れてくると節系を中心とする魚介系出汁の旨みがじんわりと伝わってきます。見た目通りに脂っ気がほとんどないあっさり味で、ついついぐいぐいと飲み進んでしまいました。

 麺は菅野製麺所の中細ストレートタイプ。つるつるした口当たりで歯応えもしっかり。スープの絡み具合、相性とも文句なし。

 豚チャーシューは2種類。一つは薄切りの低温調理タイプで、もう一つは肩ロースの煮豚。他にかいわれ、薄いかまぼこ。メンマがなく、刻みネギもわずかに確認できる程度と野菜類がほとんどない反面、チャーシューメンでもないのにチャーシューがやたら多く、その分値段が跳ね上がっている辺り、いろんな意味でバランス的にどうなんだろう???

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2021.07.04

天内@入谷 ~ 元祖京都らーめん

 日比谷線入谷駅1番出口出てすぐ。交差点の角地。先客1、後客2。

 店内の券売機ボタン先頭の「元祖京都らーめん(750円)」を注文。ランチサービスなし。ニンニクの要否と麺の硬さを聞かれたので「ニンニクあり、硬さ普通」で。

 メニューは他に「かつお香る魚介醤油らーめん」「あご出汁塩らーめん」「まろやか味噌らーめん」「まろやか辛味噌らーめん」「かつお香る魚介醤油つけめん」など。よく言えば多彩、悪く言えば何がウリなのか判然とせず。麺はメニューによって細麺と太麺を使い分けているようです。

 店内は厨房前に縦長カウンター10席。2人卓×2、4人卓×2。卓上にはミル入り粒黒胡椒と一味。おしぼりサービスあり。

 細かい背脂入りゆえ少々濁りがあるスープは「鶏ガラをじっくり弱火で炊き上げ、最大限に鶏の甘み・旨み・コクを引き出し仕上げた極上の鶏ガラスープ」との謳い文句ですが、残念ながらそんなに旨味やコクがしっかり出ているとは感じられず、飲み進む意欲も沸かず。

 麺は細麺ストレートタイプで、若干ざらつきのある口当たり。京都のラーメンはデフォルトだと柔らかめで出てくるケースがままありますが、ここは硬さ普通だとまさに「普通」で出てきます。ただスープが弱いせいか、麺の絡みも今一つ。

 九条ネギたっぷりで京都ラーメンっぽさを演出。チャーシューは薄いのが2枚。メンマも薄切り。

 日本橋で食べられる「ますたに」には遠く及ばず。チェーン店の「来来亭」や「魁力屋」に近い感じかなぁ・・・

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【DAZN観戦記】21年第21節:仙台 0-0 浦和 ~ ユンカー梅雨入りのお知らせ

 決定機の数で仙台を圧倒しながらも、悉くGKスウォビィクに阻まれて得点ならず。頼みのユンカーはこれで3試合連続ノーゴールとなり、どうやら梅雨入り模様・・・

《スタメン》

・浦和は前節福岡戦から大久保→汰木、岩波→デンとスタメン2枚入れ替え。前節なぜかベンチ外だった興梠がベンチに戻り、代わって大久保がベンチ外に。また宇賀神に代わって山中がベンチ入り。

・先週末に試合がなかった仙台は前節清水戦から、氣田→赤崎、蜂須賀→関口、中原→松下、上原→富田、照山→石原とスタメン5名入れ替え。。もっとも清水戦のスタメンがターンオーバー色が強いもので、これが本来のレギュラーメンバーに近い形。マルティノスは小破でもしたのかベンチ外。

・なお仙台はルヴァン杯グループステージ敗退の関係で6月はたった3試合しかないという超楽々日程。

《試合展開》

・仙台は前節清水戦で珍しく3-4-2-1の布陣を組みましたが、どうもそれは対清水スペシャルだったようで(しかも失敗)、この試合はいつもの4-4-2に回帰。立ち上がりこそ前回対戦時同様、西村を筆頭に前からハメに来ましたが、3分に一度上手く行きそうになっただけでその後は悉く空回り。従ってボールは序盤から浦和がほぼ一方的に保持する試合展開になりました。

・6分槙野がハーフライン付近からサイドチェンジ→右サイドでボールを受けた西が高精度クロスを繰り出し、その先ではユンカーが相手DFの間に入ってどフリーでヘディングシュートを放つもGK正面!! うーん、クロスに合わせるところまでは完璧だったのに・・・

・12分仙台の攻撃を寸断してのカウンター。小泉の縦パスを受けたユンカーがドリブルで4人も相手を引きつけて、左前方へどフリーの汰木へ浮き球パス。汰木はボックス内でシュートを撃ちましたが角度がなくてスウォビィク楽々セーブ。ユンカーは「俺に折り返せ!!」と言わんばかり。

・さらに25分柴戸のサイドチェンジを右サイドで西→達也と繋いで達也が高精度クロス。しかしユンカーのヘディングシュートは力なくGKの正面へ。うーん、ここも相手DFの間に入るところまでは完璧なのですが、ユンカーはヘッドがあまり上手くない疑惑がががが・・・ 6分とほぼ同じ形、再現性のある攻撃の形が出来ている辺りは練習の賜物なのでしょうが、フィニッシュだけが残念。興梠がいたらどちらかは決まっていたような・・・

・劣勢の仙台に追い打ちをかけるようにアクシデント発生。西村が故障して22分やむなくカルドーソ投入を余儀なくされました。ろくにアップも出来ないまま投入されたせいか、カルドーソはいかにも身体が重そうで前プレは全く出来なくなりましたが、ある意味「怪我の功名」で仙台は中途半端な前プレを止めて完全にリトリート主体と割り切ってしまったせいか、浦和は次第に攻め倦みの様相に。

・とはいえ、攻めきれずに危険な形でボールを失うこともなく、ボールを失っても素早い攻→守の切り替えで高い位置でのボール奪回が出来ていたので仙台のカウンターチャンスは皆無。ただ31分ボール奪回を焦った小泉が赤崎を後方から削ってしまってイエローをもらったのは余計で、その後関口に絡まれて激昂するのはさらに余計でした。

・後半立ち上がりにデンのロングボールを吉野?が跳ね返して富田へ繋ごうとしたところで小泉がボール奪取。小泉、ユンカーと立て続けに決定機がありましたが共にGKの好守連発で得点ならず。

・逆にここまで全くいいところがなかった仙台は50分珍しく浦和を押し込んで赤崎ポストプレーから松下がシュートを放つも西川の正面。さらに53分浦和は右サイドを完全に破られて石原クロス→後方から走りこんだ加藤のシュートがポストを直撃!! さらにこぼれ玉を拾った赤崎の枠内シュートは西川横っ飛びでキャッチ。この試合唯一危なかった場面でしたが、加藤のシュートは西川がわずかに触ったのが効いてポストを直撃した模様。この辺りは正GKに返り咲いた西川の面目躍如。

・攻め倦みの様相が濃くなったところでリカは67分達也→興梠、デン→岩波と二枚替えで小泉が右SHへ(但し小泉は中へ専ら絞った位置に)。この交代は一定の効果があり、興梠がちょろちょろ相手最終ラインの裏を狙うせいか仙台の守備ブロックは下がらざるを得なくなって、仙台を自陣深くに押し込むのに成功。ただそれでも76分小泉浮き球パスがわずかに興梠に合わなかったのが惜しかったくらいで決定機には至らず。

・リカはさらに84分に汰木に代えて関根を投入し、89分関根→ボックス内で興梠の決定機を作ったもののシュートはまたまたGK正面。VARによる長い中断があった割にはATは6分しかなく、リカは最後に山中の一発に賭ける勝負手を繰り出すも時間切れ引き分け。

《総評》

・公式記録ではシュート数浦和14、仙台10とそれほど差はありませんが、DAZNのスタッツでは枠内シュート浦和11、仙台5と大差がついており、決定機の数では浦和が仙台を圧倒。リカが試合後「勝利にふさわしい内容はできていたと思います。ただ、最後のゴールを決めきるところが達成できませんでした。我々としては1-0、2-0、それくらいの結果になっていてもおかしくない内容だったのではないかと思います。」とボヤくのも当然で、正直勝ち点2を取りこぼしたと言っても過言はない試合でした。

・そもそも流れの中から全然点が取れなかったシーズン序盤、点は取れるようになったがシュート数は大抵相手より少なかった5月頃と比べると最近はシュート数でも優に相手を上回って勝つ試合が見られ始め、リカが「チームはだんだん改善されていっていると思いますし、やれるところは広がっていると思います・・・このままやるべきことを続けていければと思っています」と手応えを口にするのも当然でしょう。でも1点が遠い試合でした。

・この試合は珍しいことに攻撃時にSBが両サイドとも高い位置を取り、SHが中へ絞る形が多く見受けられました。特に達也が中へ絞ることは非常に珍しい形だったかと。この形からのサイド攻撃は立ち上がりから機能しました。

・手倉森監督も試合後「サイドバックを上げてサイドハーフが中に入ってきたときに、それに対してセンターバックがスライドするのかボランチがスライドするのか、そうしたときにサイドハーフ、前半でいえばセキ(関口訓充)と(加藤)千尋を本当は前に押し上げたかったのですが、それがなかなかできないくらい、彼らのサイドバックがの取る位置がいやらしい位置でした。」と語っています。

・ただそうやって何回か良い形を作りながらも残念ながらユンカーが梅雨入り。またこの形だと小泉のタスクがあいまいになり勝ちで(=小泉は下がり勝ちで攻撃のターゲットが足りない)、興梠を投入した後の形が最善手だったような気が。達也も中へ絞ってのプレーはそんなに得意ではなさげ、というかサイドに張っているほうが活きるタイプですし。

・また半ば以上お気持ち論になってしまいますが、「ラフプレー上等、試合をブチブチ切りながら泥臭く守って何が何でも勝ち点を掴み取る」という手倉森監督が前回監督就任時以来仕込みに仕込んだ仙台流儀に浦和が付き合ってしまった印象も。特に厳しいマークに遭った小泉は再三の関口の挑発を受けて無駄にヒートアップ。この辺はまだまだ若いというか何というか・・・ ACLでその手合いに慣れている槙野は逆にカルドーゾを陥れようとしている気配ムンムンでしたが(苦笑)。

・これで湘南戦は自爆ボタン連打による逆転負け(しかもその後「彩艶申請漏れ事件」に対する謎裁定で0-3の負け扱いに)。仙台戦はスコアレスドローと立て続けに残留争い組に勝ち点を取りこぼしてしまい誠に無念ですが、ACL圏入りは最終節アウェー名古屋戦で勝って3位に滑りこむ形で十分ではないかと。2012年と似た感じで。焦らず、焦らず、一歩一歩前へ。

・一方「上手く守った」と言いきってしまうにはあまりにもGKスウォビィクの好守に助けられすぎだろうという感じの仙台。この出来だと勝ち点1はなんとか掴めるかもしれませんが、勝ち点3を取るのは大変かも。「勝ち点3を取りに行こうとすると勝ち点1すら掴めない」という下位チームにありがちなジレンマに陥ったままシーズンを終えそう。仙台の頼みの綱=「絆ジャッジ」もVARの前に無力化されたっぽい感じですし(苦笑)。

《選手評等》

・故障でもないのに67分に交代を命ぜられたデン。故障した西村に代わって前半途中に投入されたカルドーゾはあんまり動かないものの、大柄でボールキープは得意そうで、そういうフィジカルやたら強い系FWはデンは苦手なので代えられたのかな? 50分、52分のピンチでも対応はちょっと怪しげでしたし。

・53分にデンが赤崎に絡まれてボールロスト。しかも赤崎が抜け出そうとしたところで手でボールを掻き出しているようにも見えるプレーを犯してしまい、DOGSOの疑いで今村主審はオンフィールドレビューを実施。結局そもそも赤崎がデンに絡んだプレー自体がファウルなので事なきを得ましたが、この辺りでリカはデンを見切ったかも。

・この試合のMOMは個人的にはGKスウォビィクではなく、解説田村直也氏。仙台OBですが、その後東京Vでのキャリアも長いせいか極端に仙台寄りではないどころか、浦和のスタイルをちゃんと勉強している節がありあり。「距離感がー」みたいな何とでも解釈できるパワーワードを連発せず、選手個々人、あるいはチーム全体の意図を上手く解説していました。

・また2回あったVARによる長い中断も何で揉めているかちゃんと解説していて、しかもその結果もきっちり予測。もちろん結果はその予測通り。これが出来る解説ってあんまりいないかも。仙台戦専用の解説にしておくのはあまりにももったいないレベル。内容激薄の柱谷氏や、往々にして浦和に対する批判のための批判にしかなっていない福田氏とかと即刻リプレースして欲しいくらい。

・関口はもともとガラが悪く、頭もアレなせいかSNSでの不用意な書き込みで荒れることもままありましたが、年取っても丸くならないどころか、ますますガラの悪さに磨きがかかっているみたいな。これには参りました。手癖、足癖の悪い石原直と双璧かなぁ、残念な浦和OBの現役選手としては。ああ、もう一人湘南にいるか。

-----ユンカー-----
汰木---小泉---達也
---敦樹--柴戸---
明本-槙野--デン--西
-----西川-----

(交代)
67分 田中→興梠(はっきりした4-4-2にシフト。小泉が右SHへ)
67分 デン→岩波
84分 汰木→関根
90+2分 明本→山中
90+2分 ユンカー→武藤

---赤崎--西村---
加藤--------関口
---松下--富田---
石原-平岡--吉野-真瀬
-----スウォビク----

(交代)
22分 西村→カルドーゾ(故障による交代)
80分 関口→氣田
87分 赤﨑→上原
87分 加藤→オッティ

※写真は試合とは全く関係ありません。

 

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2021.07.03

詩@蕨 ~ 濃厚ニボ白湯らーめん

 蕨駅東口にある食品スーパー「ライフ」から駐車場を挟んだ向かい。ほぼ1年ぶりの再訪。先客ゼロ、後客8。

 今回は4種類ある限定メニューの中から「濃厚ニボ白湯らーめん(950円)」を注文。ランチサービスなし。

 相変わらずメニューは多彩で、鶏白湯、つけ麺、醤油、塩、梅塩、塩つけ麺、味噌、汁なし担々麺、担々麺、油ソバなど。また4種類あるセットメニューがめっちゃ割安です。

 店内はL字型カウンター10席強。水セルフ。卓上には揚げネギ、ネギ油、一味、ブラックペッパー、ピリ辛えび塩。魚粉、酢。

 「オーダーを頂いてからニボシを煮出します」「お時間少々頂きます」との断り書きがありましたが、出てくるまでの時間が特に長いような感じはしませんでした。

 とろみ強めのスープはレギュラーメニューの「鶏白湯」に煮干し(平子、アジ、背黒イワシ、カマス)系の出汁を加えたものかな? 煮干しの香り高く、かつその味わいも存分に楽しめますが、食べ進むにつれてちょっとしょっぱさが先に立ってうるさいかなぁ。もともとここの「鶏白湯」もしょっぱい方向に下ブレする嫌いがあるので、「濃厚ニボ白湯」も同じ弊を免れないのかも。

 また「スープの量が少ないです」との断り書きがあり、確かに少な目ですが、濃厚煮干しをウリにするラーメンにありがちな「麺がスープから顔を出してコンニチワ」状態に陥ってない分だけマシ。

 麺は浅草開化楼の中細ストレート。心持ち水気が少なそうな食感ですが、スープの絡み具合&相性は上々。しかも程よい噛み応えで文句なし。スープが麺に絡みまくって、自然体で食べていても食べ終わる頃にはスープはほとんどなくなってしまいます。

 チャーシューは豚と鶏が一枚ずつ。半熟玉子(半個)は見た目と違って薄味。面白いのは具にナスが入っている点。他にメンマ、白髪ネギ、青ネギ、海苔。

 おいおい他のメニューも試してみます。

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2021.07.02

スタミナ麻辣ソース焼そば@餃子の王将

 「餃子の王将」が7月限定メニューとして販売中の「スタミナ麻辣ソース焼そば(700円)」を試食。

 「香る花椒(ファージャオ)・激辛唐辛子の痺れる辛さ! たっぷりのホルモンと痺れる辛さの特製麻辣ソースが食欲を刺激する!」というのが餃子の王将のウリ文句。

 先月試食した「辛い!冷し中華」や「辛さ激増し 野菜たっぷり担々麺」に続く辛い系のメニューで、餃子の王将は完全に辛い系に活路を見出した模様。

ウルトラヌードル まとめ 5つセット

 そしてこれもやっぱり思った以上に辛かった!! 配膳されるや否や、花椒が鼻をくすぐります。そして食べている最中はそうでもないのですが、いつまでも舌先や口周りにひりひり感が残る、後を引く系の辛さ。ただ辛さはもっぱら麺の上にふりかけられた香辛料から来ているようで、ソース自体は濃厚かつ甘目のべっとりしたタイプなので、最初に焼きそばを何度も混ぜ返してから食べると辛さとソースの旨味のバランスが良くなります。

 麺は並太ストレートタイプでややざらつきのある口当たりで、若干もっちりとした仕上がり。

 ホルモンは案外量が多いものの一種類だけみたい。どの部位なのかよく判りませんでしたが、やたら噛み応えが強かったり、あるいはレバーのような明らかに食べ手を選ぶものは避けたのでしょうが、逆にこれといった特徴もなくあまりホルモンっぽくありません。

 野菜はもやし、キャベツ、ニラ、玉ねぎと多彩ですが、量は少な目。

 餃子の王将は麺類の品質がひと昔前より格段に上がっていて、今回も満足が行く出来でした。

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五瞭@本郷三丁目 ~ 牛骨白湯(コムタン)

 丸ノ内線本郷三丁目駅から春日通りを西へ歩いて、「ねむ瑠」のちょっと先。先客・後客ともゼロ。

 店内の券売機ボタン先頭の「牛骨白湯・コムタン並(830円)」を注文。ランチサービスなし。

 メニューは他に「牛骨白湯・燻製醤油」「辛牛骨白湯(ユッケジャン)」「岡崎白湯(数量限定)」など。さらにハヤシライスを推しています。

 店内は厨房を囲む縦長L字型カウンター7席。卓上にはミル入り粒胡椒のみ。カウンターのウンチク書きには調味料として唐辛子やにんにくについて触れているので、頼めば出してくれるのかな?

 ややとろみがかったスープは非常に判りやすい牛骨ベースの塩味。スープ麺に絡ませてナンボであるせいか、焼肉屋や韓国料理店で出てくるコムタンよりは味わい濃い目。またやや甘めで飽きが来やすい嫌いがあるので、卓上の黒胡椒をゴリゴリして刺激を加えると食べやすくなります。

 麺はストレート中細タイプ、つるつるした口当たりでコシもそれなりに強く、スープとの相性も抜群。量は並で150g、大で225gとのこと。

 具の一部は日によって違うようで、白板には「大根、赤トマト、黄トマト、じゃがいも」とありましたが、青臭いプチトマトは蛇足以外の何者でもないかと。またじゃがいもは堅くなってしまったフライドポテトの失敗作みたいな出来ですし。一方レタスや水菜は箸休めに最適。牛そぼろのサルベージ用に穴あきレンゲが添えられるのは嬉しい配慮。他に味玉半個。

 ユニークな一杯なので次はユッケジャンを試してみます。

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